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【左上】
今合宿のピスト。
左はサブピストの神大2回生 並川さん。
【右上】
1日目と2日目は雨がいつふりだすかわからない空模様



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【右上】【左下】
待機中には機外点検や機体の構造の学科を行いました
【右下】
どうしても水が引かないところはスコップで水を抜きます




7月13日から15日までの3日間、木曽川滑空場にて、大阪大、福井大、神戸大3校の合同合宿が行われました。梅雨前線が日本付近に停滞しその動きが不順のため、天気予報も頻繁に変わりました。お天気がどうなるかの予想が難しい合宿でした。
結局、1日目と2日目は小雨と背風に悩まされ、1日目は33回、2日目は12回の発航回数となりました。3日目は朝から南風、発航1発目からピストチェンジを行い、その後は順調に発航を続けられました。撤収日のため14時半の最終着陸まで42回の発航ができました。3日目の7月15日は祝日でしたが、神戸大学では授業を行うため、残念ながら、3日目も参加できたのは3回生の石上君と2回生の桑原君の2人のみでした。
2日間参加した人はほぼ1回、3日間も参加した人は2~3回と前合宿に引き続き、フライト回数では満足のできない合宿でした。幸いにも、3日間ともランウェイに行き、それなりの経験を得ることはできました。待機中の実機を使った学科、雨接近による急遽の機体ばらし、滑走路の水抜き、単索での発航など、通常とは異なるグランドワークができたかと思います。
神戸大学航空部の日常にも1回生の感想が掲載されていますので、ご覧ください。
8月には第37回久住山岳滑翔会、9月には第22回全日本学生グライダー新人競技大会が開催されます。久住山岳滑翔会には2回生の2回生の並川、桑原、田中の3名、新人戦には2回生の谷岡、林の2名が出場を予定しています。