これまで皆様から頂戴いたしました寄付金の扱いを含め、OB会が航空部へどのような支援ができるかについて幹事にて検討を行ってきました。これからも継続して長く航空部への支援を続けていくためには、OB会の資金もまだまだ不足しており、下記のようにできることから始めることといたしました。
① 公益財団 法人日本学生航空連盟主催行事に参加する学生に1人1万円を
OB会から支援する。
② 社団法人 東海・関西学生航空連盟主催行事への参加や資産購入の支援
などは都度、審議とする。
現在、神戸大学航空部の参加する日本学生航空連盟主催行事とは、10月に開催される全日本学生グライダー新人競技会と5月に開催される久住山岳滑翔大会の2大会となります。神戸大学航空部が東海・関西グライダー競技会や全日本学生グライダー選手権に出場できるようになれば、支援の形態を考えていく必要があります。
朝日新聞社が学連への支援を停止したため、東海・関西エリアにおける新たな事業はOBの寄付により実現されています。昨年、福井空港に導入されたモーターグライダーも多くの大学航空部OB会およびOB有志の寄付により導入されました。神戸大学航空部OB会はこれらの活動にこれまで貢献をしておらず、東海・関西学生航空連盟の発展が神戸大学航空部の発展につながるとの考えから、備えをしておく必要があります。