神戸大学航空部OB・OG会から ひよどり声 ♪♪ が神戸大学航空部OB・OGの方々へ、航空部やOBの方の最新ニュースをお届けします。メーリングリストもあわせて用意いたしました。メーリングリストに参加されるには、本ブログの「Messages to us」にてご連絡いただくか、メールにて hiyodori-owner@ml.kobe-u.com へご連絡ください。

2014年11月

OB会からのお知らせ ~ 航空部への支援について ~

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これまで皆様から頂戴いたしました寄付金の扱いを含め、OB会が航空部へどのような支援ができるかについて幹事にて検討を行ってきました。これからも継続して長く航空部への支援を続けていくためには、OB会の資金もまだまだ不足しており、下記のようにできることから始めることといたしました。

 ① 公益財団 法人日本学生航空連盟主催行事に参加する学生に1人1万円を
      OB会から支援する。
 ② 社団法人 東海・関西学生航空連盟主催行事への参加や資産購入の支援
   などは都度、審議とする。


現在、神戸大学航空部の参加する日本学生航空連盟主催行事とは、10月に開催される全日本学生グライダー新人競技会と5月に開催される久住山岳滑翔大会の2大会となります。神戸大学航空部が東海・関西グライダー競技会や全日本学生グライダー選手権に出場できるようになれば、支援の形態を考えていく必要があります。

朝日新聞社が学連への支援を停止したため、東海・関西エリアにおける新たな事業はOBの寄付により実現されています。昨年、福井空港に導入されたモーターグライダーも多くの大学航空部OB会およびOB有志の寄付により導入されました。神戸大学航空部OB会はこれらの活動にこれまで貢献をしておらず、東海・関西学生航空連盟の発展が神戸大学航空部の発展につながるとの考えから、備えをしておく必要があります。

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三田式3型ラジコングライダーのご紹介

item169209827_01lサーマル工房さんという会社が「多くのパイロット達を育てたニッポンの名機」として、三田式3型のラジコングライダーキットを販売しています。
まずは、サーマル工房さんのホームページをご覧ください。
 http://www.thermal-kobo.jp/index.php
ホームページの上部の三田式3型改Ⅰをクリックしていただくと、1/5スケールキットの仕様と写真が紹介されています。この写真のモデルJA2103(白鴎)は東海大学航空部にて活躍していた機体で、昭和44年に開催された第19回全日本学生グライダー競技選手権大会にて優勝した機体です。
他の写真もご覧いただくと、計器盤や操縦桿まで本物とそっくり、楽しくなってきます。
サーマル工房さんのホームページには、三田式3型モデルに関するブログもあります。三田式モデルの飛行する姿や三田式の実機の写真が紹介されています。
 
http://thermal2.exblog.jp/i49/


今回のご紹介をサーマル工房さんからご許可をいただいた際に、下記のコメントを頂戴しました。あわせて紹介させていただきます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
三田は世界中のどこにもないデザインで魅力を感じ、30数年前に1号機をモデル化いたしました。
その後も改良を重ね、現在は1/7.5と1/5スケールで受注生産しております。

実機を乗っていた方からは良い評価が少ないですが、モデルの方は飛びが良いとの評価を頂いておりまして、現在でも弊社のロングセラーとなっております。
過去にはH-23Cも1/5で限定販売したことが有り、軽飛行機式SS-1も作りました。
決して商業ベースには乗りませんが、こだわりの模型グライダーキットメーカーが有ると言うことを皆様に広く知って頂ければ幸いですのでよろしくお願いいたします。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

第34回東海・関西学生グライダー競技会が終了しました

4ecfa35a11月1日より8日まで木曽川滑空場にて開催されました第34回東海関西学生グライダー競技会が終了しました。本競技会にて、3月に妻沼滑空場で開催される第55回全日本学生グライダー選手権大会の選考も行われました。出場選手は25名、9チームでした。
1チームは3名以内で編成される規程のため、1チーム1選手の編成でも出場でき、また、異なる大学の選手でも混成チームとして出場できます。ただし、1チーム2名以上の同一大学の選手が得点しなければ団体成績は与えられませんが、選手が1名のみのチームも混成チームも全国大会への選考の対象となります
出場チームのうち、1チーム2名以上の同一大学の選手で編成できた大学は、名古屋大学(2チーム)、岐阜大学、名古屋工業大学、京都大学、立命館大学のみであり、時代の移り変わりを感じます。
残念ながら天候にめぐまれず、1日の競技で順位が決定したようです。その日のタスクは写真のように、海津文化センターと宿舎の12.5kmを周回する速度競技でした。

【個人】
優勝  中村選手 名古屋大学
準優勝 松本選手 関西学院大学
3位  浅井選手 名古屋工業大学
【団体】
優勝  名古屋大B
準優勝 名古屋工業大
3位  名古屋大A

全国大会へは、名古屋大Bチーム、関西学院大・関西大・大阪府立大チーム**、名古屋工業大チーム、大阪工業大チーム*、名古屋大Aチーム、京都大チーム、南山大チーム*が東海・関西の代表として出場します。* 1選手チーム ** 混成チーム
詳細については、木曽川日記をご覧ください。
 
http://blog.livedoor.jp/kisogawaaf/

海外ソアリング研修への援助のお願い

11月1日から8日まで、木曽川滑空場にて第34回東海・関西学生グライダー競技会が開催されています。東海・関西学生グライダー競技会は、ライセンス保有者により行われる周回コース速度競技であり、3月に行われる全日本学生グライダー競技選手権大会への選考を兼ねています。ライセンス保有者の存在しない神戸大学航空部にとっては、まだまだしきいの高い競技会です。

東海・関西地区のOBでは、東海・関西学生グライダー競技会の優勝者をオーストラリアでのソアリング研修に派遣する援助を行っています。下記をご参照のうえ、本趣旨にご賛同いただけます場合はご送金をお願いします。



海外ソアリング研修への援助のお願い

             海外ソアリング研修援助会  堀田 省二郎



11月1日より8日まで木曽川滑空場で第34回東海関西学生グライダー競技会が開催されます。優勝者に贈られる海外研修費の援助活動は18年以上続けられており、出場学生達の期待は大きなものです。

今年も支援グループを海外ソアリング研修援助会としてまとめ、個人優勝者に海外でのソアリング研修を副賞として、プレゼントしたいと存じます。昨年は、立命館大学3回生 植村 航さんが優勝し、オーストラリア・ナロマインで研修していただきました。

ぜひとも 各大学のOB会のメーリングリストに転送していただいて、援助の輪を広げていただきますようお願いいたします。また、関西OB会総会、東海OB会総会でもお願いしていただきたいと存じます。



金額は 1口3,000円以上でお願いいたします。木曽川宿舎、大野クラブハウスに援助金袋を設置します。直接入れていただくか振込みをお願いいたします。



振込み口座

三菱東京UFJ銀行

大曽根支店(693)普通 4763837

カイガイケンシュウホッタショウジロウ

郵便局

記号 12180 番号 96924561

カイガイケンシュウ

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