jpg会長の宮本です。

大会から早くも3ヶ月が経ち、新勧活動も一段落し、記載の通り、今般の費用の内訳を報告させたいただきます。24年ぶりの全国大会出場を、乗り切ることができましたのは、ひとえに、今までの蓄積と、今般の大きな支援によるもので、重ねてお礼申し上げます。

さて、新年度の活動はスタートしましたが、残念なことに、3月の合宿は関東の社会人クラブでの事故により、また今期の久住合宿は震災により、中止を余儀なくされました。5月下旬の木曽川が実質的な初合宿となりましたが、合宿だけが航空部の活動ではなく、それを活かすも殺すも普段の努力次第で、座学は早くから始まっています。また、選手として活躍した新OBの古本さんは、早速、社会人の大野グライダークラブに入会、新たな世界に飛び込みました。
ところで、上回生がごく少人数になってしまった現在、せっかく入部した新入生が、精力的に活動を続けることができるように、何にどのように取り組むかが、大きな課題となっています。航空部は、手っ取り早く望みを実現し、楽しめるほど甘い世界でないことは、皆様ご承知の通りですが、かと言って、普段の楽しさなしに続けられるものでもありません。
このようなテーマにつき、できるだけ多くの皆様からのお考えを拝聴したく、併せて、部員数の不足を解消するための新たなアイデアも募りたく思っています。
年度末が迫ってからではなく、早い段階からの研究や取り組みが不可欠に思うのです。
特に近年卒業のOB皆様からの応答をよろしくお願いいたします。

***** 「全国大会遠征カンパ」ご寄付のご報告 ***** 

1.ご寄付について
34名のOB、OGの方からご寄付を頂戴し、総額は552,000円でした。
«ご寄付の内訳»
5,000円 10名、6,000円   1名、7,000円   1名、
10,000円 12名、13,000円   1名、15,000円   1名、
20,000円   2名、30,000円   3名、51,000円   1名、
60,000円   1名、100,000円  1名
«ご寄付をいただきましたOB、OGの方々»(敬称略、ご寄付の受付順)

榊原賢治、高橋邦雄、石原仁誌、小田睦子、山内順一、松下一樹、郡田力、
小原弘之、平尾素直、窪田憲二、松岡康浩、津山宏、渡辺真、井上勤、
越村英世、土平晃壽、宮崎順二、向井一弘、本多美弥子、宮本規由、
西正樹、大村英人、藤谷光宏、大野龍二、安本護、坂上知見、山川雄一、
長村和也、大石哲也、小早川貴江、匠明彦、野沢意夫、伊東龍、村瀬公彦

2.ご寄付の使用用途について
200,000円を全国大会出場支援として、100,000円を新歓活動支援として、合計300,000円を航空部に寄付しました。残金252,000円はOB会会計にて保管し、今後、航空部への支援のために使わせていただきます。
全国大会出場支援 200,000円のうち178,765円、新歓活動支援100,000円のうち98,000円を下記のように使用し、その剰余金23,235円は航空部への寄付といたしました。

2-1. 全国大会出場支援の支出明細
神戸大と名古屋工業大との合同チームが要した下記の360,931円のうち、178,441円を神戸大が負担しました。その残金21,559円から振込手数料324円を差し引いた21,235円が剰余金となります。
・備品       ¥10,690
・ガソリン代    ¥17,651
・交通費    ¥137,400(クルー、陸送)
・食費       ¥47,076
・借用料      ¥46,000(機体、トレーラー) 
・学連支払    ¥88,560(着陸料、曳航料等)
・その他      ¥13,554(パラシュートリパック等)
  計        ¥360,931

2-2. 新歓活動支援の支出明細
新歓活動として下記の用途に使用し、残金2,000円が剰余金となります。
タコやきパーティ、新歓会場費用など  ¥23,000
機体展示など(立命館ASK23を借用)  ¥15,000
体験搭乗の交通費             ¥60,000
    計                    ¥98,000

以上