6月30日(金)から7月2日(日)までの3日間、立命館大・京都大・神戸大の合同合宿が木曽川滑空場にて行われました。3日間の合宿でしたが、30日の金曜日は授業に支障のない学生のみが参加し、神戸大の部員は1日(土)から4名が参加しました。
合宿前には少し北上すると予想していた梅雨前線がさらに北上し、初日の30日は終日の雨、時々、豪雨および雷。機材整備と学科になりました。
1日の朝は起床すると小雨。その後、雨はやみ、訓練を開始しましたが、低い雲と視程不良のために午前中は待機。その後、午後から天候が急速に回復し、訓練再開。高い湿度と照りつける強い日射となりました。
2日は朝から晴れ、訓練を開始しましたが、風もなく、うだるような暑さのなかでの訓練。お昼休みの後、雷を伴う強い雨雲が接近し、14時過ぎの最終着陸となりました。
結局、3日間の合宿にて実際に飛行ができたのは、2日目の13時過ぎから3日目の14時過ぎまで、総発航回数は89回でした。限られた時間帯しか発航できない合宿となりましたが、1回生だけでもなんとか回数をまわそうとした結果、1回生は1人あたり4~5回のフライトを行うことができました。立命館大や京都大の上級生のソロやASK23 のフライトもあり、天候の悪いなかの合宿としてはまずまずなものであったかと思います。
神戸大の1回生は石上君のみの参加でしたが、グランドワークおよびフライトとがんばっていました。神大航空部の日常もごらんください。

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1回生の石上君を熱心に指導する神戸大の上級生。



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晴れたときはうだるような暑さ。昼食も機体組みも汗だく。