神戸大学航空部OB・OG会から ひよどり声 ♪♪ が神戸大学航空部OB・OGの方々へ、航空部やOBの方の最新ニュースをお届けします。メーリングリストもあわせて用意いたしました。メーリングリストに参加されるには、本ブログの「Messages to us」にてご連絡いただくか、メールにて hiyodori-owner@ml.kobe-u.com へご連絡ください。

その他

久しぶりの忘年会

a昨年はコロナ禍のため、慎重に開催しましたが、本年は感染対策に留意のうえ開催しました。
開始はお昼の12時半。参加者は、大石、平尾、井上、佐藤(昭和51年入学)、渡辺、西田(昭和52年入学)、安本(昭和53年入学)、藤谷、宮崎(昭和54年入学)の9名。
この年代になりますと、まだばりばりで働いている方、もう悠々自適な生活をしている方、今も次の仕事を探されている方とばらばら、話題も自分の航空部時代のお話から孫の話まで様々です。あっという間の時間でした。
この会の常連であり昨年に亡くなられた田手原さん(昭和51年入学)をしのび、田手原さんの大好きだった太田裕美の「木綿のハンカチーフ」をみんなで熱唱し、ご冥福をお祈りしました。
航空部の今後のご発展を願い、参加メンバーより少額ですが2万円を寄付いたします。
来年もよろしくお願いいたします。

神戸大学の風景が動画で楽しめます

神戸大学がYoutube、Twitter、FacebookなどのSNSで学内の風景を積極的に配信しています。
卒業後、神戸大学を長く訪れる機会がなかった方も、動画ですっかり変わった風景を楽しむことができます。
たくさんの動画のなかから、六甲台と工学部の様子を紹介します。



  

もっと今の神戸大学の風景を見たい方は、下記へどうぞ。

 神戸大学HP  神戸大学 広報活動
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神戸大学広報課 kobe-u.
 ★ Facebook  神戸大学 _ Kobe University

ブルーサーマルVR - はじめての空 - を見ました!



体育会航空部を描いた漫画「ブルーサーマル」の映画が公開され、早速、見にいってきました。
VR(バーチャル・リアリティ)映画なるもののイメージがよくわかりません。あらかじめ、
予告編の「視聴可能店舗はこちらへ→」をクリックするとVR THEATERのページが開き、VR映画とは何か、どのように見るのか、どこで見れるのかがわかりました。
つまり、インターネットカッフェに行って、VRゴーグルとヘッドフォンを借りて、個室で見るものかと…。
さっそく、行ってきました。

「ブルーサーマルVR -はじまりの空-」では360°の視界が楽しめます。地平線がくっきりと見え、右を見ても左を見ても、美しい妻沼の風景が広がります。実機に乗っているような感覚が体験できます。さらなる風景に期待して後ろを振り向くと、グライダーの胴体の中が見えました。
ついでに、アニメとホラーを見てみました。アニメのほうが実写よりかなりの臨場感があり、リアルさと迫力で気分が悪くなるぐらいです。ホラーは振り返るとお化けがいたりして、それはそれで迫力があります。
ぜひ、チャレンジください。


♪♪ ご注意ください ♪♪

  1. お店の方へは「ブルーサーマル」を見たいと言ってもわかりません。VRを使いたいと言います。お店ではVR THEATERを含む複数のVRが利用できます。VR THEATERまたはGear VRを使うと言います。
  2. 「ブルーサーマル」を見るには、QRコードの記載されたチケットが必要です。これも「ブルーサーマル」のチケットが欲しいでは通じません。チケットには600円または300円の2種類があり、「ブルーサーマル」は600円ですので、600円のチケットをくださいと言います。
  3. 無料のVR映画もあります。最初は無料の映画でゴーグルの使い方を試した後、「ブルーサーマル」を含む有料コンテンツを視聴するほうがよいです。
  4. ゴーグルをつけると、飲食ができません。喫煙も無理です。

漫画「ブルーサーマル」のVR映画が7月5日から公開されます



体育会航空部を舞台にグライダーで空を飛ぶ青春を描いた漫画「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」が日本学生航空連盟および法政大学の協力により、13分間のVR(バーチャル・リアリティ)映画として7月5日から公開されます。
VR映画はゴーグルを装着し、上下左右、周囲360度にわたり、臨場感のある立体的な映像を体験できます。映画館ではなく、全国の
VRシアターでご覧になれます。

ブルーサーマルVR -はじまりの空-
漫画ブルーサーマル -青凪大学体育会航空部-

漫画「ブルーサーマル」が映画に

大学体育会航空部を舞台とする青春ドラマ「ブルーサーマル」がついに映画に!

小沢かな「ブルーサーマル」がVR映画化、小野花梨・水石亜飛夢・田中偉登が出演
Yahooニュース
ナタリー ニュース

なお、上映時間は12分???

スカイスポーツ不毛地帯にグライダークラブが誕生!・・・するかもしれないというお話

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[写真左] 新歓でも見たことがない長蛇の列
[写真右] 将来の夢はパイロット?

宮本会長が軽く触れられましたが、長らくドイツを拠点に活動してこられたグライダーパイロットである梅谷堅三さんが、昨年帰国され、日本でグライダーの普及活動に取り掛かったところです。
偶然、私がそれに関わることになったので、OB短信も兼ねて紹介します。
私は平成22年卒の伊藤俊輔です。2回生の夏休みに渡米してライセンスを取得しましたが、それで満足してしまったがために大会への出場といった段階に進むことはありませんでした。
卒業後は郷里の島根県にUターンしましたが、出雲大社という縁結びの本場を擁しながらスカイスポーツにはとんと縁がない土地柄ということもあって、御多分に漏れずグライダーから遠ざかっていました。
流れが変わったのは今年の9月になってからのことです。暇つぶしに訪れた「萩・石見空港まつり」で、展示されていた機体の中にTwinⅢ SLがあったのです(後で知りましたが関西エアロスポーツクラブからの借り物)。コックピットを公開しているのがそのグライダーだけということもあり、新歓担当が感涙のあまり脱水症状を起こして干からびた生ミイラと化すのではないかと心配されるほどの長蛇の列が・・・
内心ドン引きしながらも、ちゃっかりコックピットに座って懐かしさを満喫してきましたが、そこでもらったチラシには「モーターグライダーの共同オーナーになりませんか」の文字が。一週間ぐらいチラシを前に悩みましたが、「まぁいきなり金出せっちゅう話にはならんやろ」と意を決して電話したことから梅谷さんとの付き合いが始まりました。

梅谷さんは島根県浜田市の出身で、ドイツで起業して長らく実業界で活躍してこられたしてこられた方ですが、その傍らグライダーパイロットとしても日本記録を5回樹立するという実績を残しておられます。(そのうち「自由往復距離」の記録は今も更新されていません。)
昨年帰郷され、郷里でのグライダークラブ立ち上げのために奔走してこられましたが、私が見たグライダーの機体展示はその一環だったわけです。実機が島根県に持ち込まれたのは(たぶん)初めてということで、地元紙にも取り上げられました。

しかしながら、機体展示の長蛇の列は、島根県民の注目度の高さを表しているのではありません。島根県民は物珍しいものがあればとりあえず並んでみるという習性があるだけなのです。
余談ながら、この県民性はスタバが初めて本県に進出してきた時にも遺憾なく発揮され、その長蛇の列はニュースのネタにもなりました(マジです)。

島根県内で生息が確認されたグライダー経験者は梅谷さんや私を含めても4名(梅谷さん調べ)という時点で、本県におけるグライダーの認知度は絶望的なのは想像に難くありませんが、それでも梅谷さんの熱意に押され、協賛者やメンバーが少しずつ集まってきています。梅谷さんの構想では、10~20名のメンバーで自力発航型モーターグライダーを共同購入し、来春には萩・石見空港での初フライトにこぎつけることを目指しています。
以上、スカイスポーツ不毛の地たる島根に本場ドイツ仕込みのグライダークラブが出来る・・・かもしれないという現状をお伝えしました。実際のところ、メンバーの人数はまだ目標に達していないため、梅谷さんと手分けしてメンバー集めに奔走しています。宮本会長や渡辺幹事さんにも相談した結果、ここで掲載してみることを提案された次第です。
レコードホルダーに直に教わるチャンスはそうそうないはずなので、興味のある方はぜひご一報をお願いします。
(ひよどり声が窓口になってくださるそうです。
 連絡は
hiyodoriowner@ml.kobe-u.comへお願いします。)

いわみの空を鳥のように風のように ♪宮本OB会長

いわみOB会長の宮本です。

OB&OGの皆さま、師走まであと一ヶ月を切りましたが、お元気にお過ごしでしょうか。
渡辺監督に預けたまま、長い間口を閉ざしてしまい、申し訳なく思っています。
言い訳ながら、仕事がめっぽう詰まってしまって、低下した我がエンジンの出力に余力がなくなってしまいました。

さて、今回は平成22年卒のOB伊藤俊輔君(島根県在住)が、自身のフェイスブックに掲載していた件の話です。
実は、現在休止したまま放たらかしになっているシリーズ、「ドイツの空から」で、いずれ書こうと思っていた、知る人ぞ知る日本人のグライダーパイロット、梅谷堅三さんが去年里帰りされ、日本でのグライダー普及活動を始められたようです。
ここから先は、伊藤君が近々投稿してくれるハズですので、その記事や彼のフェイスブックをご覧下さいね。

それを受けて、ボクも改めて記事をアップしようと思っていますので。
尻きれトンボになってしまいましたがご容赦を・・・

大野グライダークラブの活動に参加しました

P1010092-tileブログ管理人 兼 監督の渡辺です。
4月22日、23日と大野滑空場にて行われた大野グライダークラブ(OGC)の活動に参加しました。
通常、OGCは東海・関西地区の大学と共同運航を行い、学生は体力を、OGCは機材と知恵をだします。この時期、木曽川滑空場にて新入生の体験搭乗会が行われており、学生は新入部員勧誘に忙しいため、今回はOGCの単独運航となりました。
両日とも快晴、20名近くの会員が集まりました。会員も、大学航空部のOBをはじめ、他の社会人クラブから移ってこられた方、60才からグライダーをはじめられた方など、さまざまです。使用する機体は4機。複座機のASK13とASK21にくわえ、単座機のASK23とDiscusでした。
大野滑空場は、揖斐川の河川敷にあり、河口から離れた山陸部に位置します。上昇気流が発生しない日はほとんどありません。両日とも好条件に恵まれ、1200mの上限高度まで達する人、空域9kmの端まで飛んでいく人、1時間フライトを行う人などが続出しました。好条件のため、30~40分を目安に、「降りて来い」コールが無線で指示されていました。
OGCではいつでも体験搭乗を楽しむことができます。
ご希望者はこちらをごらんください。

大野町がふるさと納税のお礼にグライダー搭乗券を用意しました

pd_e6b9852af879cbfdc7eb0fef366b3b579c9de236大野滑空場でいつもお世話になっている岐阜県揖斐郡大野町が、ふるさと納税のお礼の品にグライダー搭乗券を用意しました。
ご存じのように、ふるさと納税とは今お住まいの自治体とは別に、生まれ育ったふるさとや自分の意思で応援したい自治体を選び寄付を行うことができる制度です。 
総務省 ふるさと納税

岐阜県揖斐郡大野町へのふるさと納税は「ふるさとチョイス」にて手続きができます。
 
http://www.furusato-tax.jp/
グライダー搭乗券は下記です。。
 
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/21403/237261

神戸大学が「べっぴんさん」のロケ地に登場!

航空部ネタではありませんが、10月3日からスタートするNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のロケ地に神戸大学が登場するそうです。
神大航空部の日常
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